今回は、長門市にて終活をご検討中の方へ向けて、終活の5ステップをご紹介いたします。是非ご参照いただき有意義な終活にしていただければ幸いです。
終活とは？
終活とは、「人生の終わりのための活動」の略称です。終活は物や資産を整理することから、ライフスタイルや人間関係を見つめなおし、この先の人生を見後多いものにするための活動となります。近年流行している終活ですが、「実際何から始めて良いか分からない」や、「これであっているのか？」などといったお声を伺うことがよくあります。そんな方々のために今回は5つのステップに整理して終活の方法をお伝えさせていただきます。
1.遺品を整理する
物があふれかえったまま亡くなられては、ご遺族様の負担が大きくなってしまいます。ただでさえ大切な方を亡くされて精神的にも体力的にも負担がかかる状況に陥ることになるので、以下の項目を確認しながら少しづつ遺品整理をはじめましょう。
⑴不用なものはできるだけ処分しましょう。
⑵写真・コレクション・ペットなどの譲り先を決めましょう。
⑶譲り先の方にその旨を伝えておきましょう。
⑷パソコン・日記など他人に見てほしくないものはないか確認しましょう。
2.介護・医療について検討する
こちらは、とても重要な項目となります。認知症などに突然なってしまう可能性もあるので、以下項目を参考にしていただきながら、検討できる時に早めに考えてご家族に伝える・もしくは一緒に考えておかれることをオススメ致します。
⑴誰にどこで介護してもらいたいか
⑵介護と医療に必要な「費用」「制度」を確認する
⑶適切な医療保険・生命保険に加入しているか今一度確認する
⑷孤独死を回避できる環境が整備されているか確認し、されていない場合は対策を考える
⑸信頼のおけるかかりつけの医院・病院を探す
⑹余命宣告・臓器提供・延命治療を希望するか否か
3.葬儀について検討する
こちらは、ご家族様ともよく相談したうえで進めるべき項目となります。多くの葬儀社では相談を受けている場合がほとんどですので、そちらを利用して信頼のおける葬儀社、自分の希望する葬儀があげられる葬儀社を探しましょう。
また、葬儀社によっては「人形供養祭」や「健康体操教室」などイベントを開催している場合もありますので、そういった場に足を運んで楽しみながらも葬儀社の雰囲気をつかんでおかれると良いでしょう。
4.お墓について検討する
こちらも葬儀と同じく、ご家族様とよく相談したうえで進めるべき項目となります。最近では供養の仕方も様々で、先祖代々のお墓・散骨・手元供養・納骨堂などの選択肢があります。また、お墓の承継者（誰に維持・管理を任せるか）等該当する方に前もって伝えておかれないと、ご遺族様の間でトラブルになりかねませんので注意が必要です。
5.資産について検討する
資産とは、お金や住まいのことを指します。老後の生活にいくら必要なのか？や死後不動産を誰に残すのか？また税制上の優遇措置や補助金の制度などを把握しているかなども確認する必要があります。
長門市で葬儀をするならエンディング＆ファミリーホール心音の葬儀
いかがでしたでしょうか？長門市で終活をお考えの方にとって少しでも有益な情報をお届けできていれば幸いです。
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