今回は、長門市にて初めての葬儀を行う喪主様に向けて、「喪主様が行うべきこと」について詳しくご紹介いたします。
初めて喪主を務められる方からするとまず何から手を付けて良いか分からず、お困りもことも多々あるかと思います。是非こちらの記事を参考にしていただき、少しでもご不安を解消できれば幸いです。
長門市にて喪主は誰が務めるべき?
結論からいうと、喪主は誰が務めても構いません。慣習に従う場合、血縁者が喪主を務めることが一般的です。また、故人様がエンディングノートや遺言で喪主を指名している場合には、その希望を優先するのがよいでしょう。しかし、法的な拘束力などはないため、やむを得ない事情がある場合は、他の人が喪主を務めても問題はありません。
故人様がエンディングノートや遺言で喪主を指名していなかった場合は、故人の配偶者が務めることが一般的です。しかし、配偶者が既に亡くなっている場合や、病気や高齢などにより、喪主を務めるのが困難な場合には、血縁関係の近い方が務めるとよいでしょう。
長門市における喪主の挨拶について
喪主の大きな仕事の一つとして、遺族代表として喪主が挨拶をしなければなりません。挨拶するタイミングとしては、・お通夜の読経の後です。ここでは主にお悔やみに来ていただいた事へのお礼の言葉をお伝えしましょう。
一般的な挨拶の内容は
・参列していただいた事へのお礼
・故人が生前お世話になった事へのお礼
・故人のエピソード
・今後の遺族への力添えのお願い
となります。1分~3分程度を目安にして、長くなり過ぎないようにまとめましょう。「たびたび」や「重ね重ね」といった重ね言葉を使わないように気を付けましょう。また、挨拶の内容については事前に葬儀社のスタッフと相談をすることによって、スムーズに執り行うことが出来ます。
事前に行うべきこと
①葬儀の参列者数を検討する
葬儀費用は参列者数によって変動します。そのため、ある程度で構いませんのであらかじめ参列者の想定をしておきましょう。そうすることで、葬儀社への事前相談の際にスムーズに話を進めることができるでしょう。
②葬儀に対する希望・要望を整理する
故人様・ご遺族様の間で葬儀に対して希望や要望がある場合はしっかり整理しておきましょう。そうすることで事前相談の際に不必要に悩んだり、確認する時間が削減できます。
③準備物を用意する
いざとなったとき慌てて準備しなくても済むように、あらかじめ以下2点について準備しておくとよいでしょう。
⑴認めの印鑑
お葬式を行う前に役所へ死亡診断書(または死体検案書)の提出いただく必要があります。
また、火葬をするためには火葬許可の申請、火葬場(斎場)の使用申請も必要となります。
葬儀社が代行する場合が一般的ですので、ご家族様が役所に行く必要はありませんが、死亡届に届出人の印鑑が必要となりますので、喪主様もしくは届出人になられるご家族様の印鑑(シャチハタ等のスタンプ印ではなく「認印」)をご用意ください。
⑵お写真
遺影写真を作成する際必要となるお写真を準備しましょう。印刷した写真、もしくはデジタルカメラやスマホにて撮影したデータどちらでも構いません。
選ぶ際のポイントは、「お顔がはっきり写っていること」です。
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いかがでしたでしょうか?長門市で葬儀をご検討中の喪主様にとって少しでも有益な情報をお届けできていれば幸いです。
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